2009年、エジックは現在の本社ビルに移転しました。第2工場もできました。
でも、建物は「入れ物」、その中に入っている設備は「道具」にすぎません。
コンピュータ化、自動化が進んでも、傷ついた車を元に戻せるのは、人の力です。
「大切な愛車を直す」という機械に入力できない「思い」があるからこそ、難しい修理ができるのです。
エジックは、人と人とのつながりを大切にしてきました。
小さな町工場なのに高級車を持ち込んでくれた人、「こんなにキレイに直るんだ」と驚いてくれた人。
信頼してくれた人のために、汗をかき、手を真っ黒にする。
未来の新型車を修理するときも、決して忘れることはないでしょう。